《お悩み別アドバイス》寝足りない・昼間眠くなる編

原因は?

睡眠時間は足りているはずなのに、寝足りない、昼間眠くなるのは睡眠の質が落ちているのが主な原因です。

生活習慣の乱れからくるもの

不規則な生活リズムや慢性的な運動不足、過剰なストレスや 寝る直前までのテレビや PC、スマホ、タブレット操作など

睡眠環境からくるもの

体に合わない枕や、敷寝具。重すぎたり、保温性のない掛け布団。不衛生な寝具や、快適でない室温や騒音など、睡眠に適さない環境

食生活からくるもの

寝酒をする、1日の飲酒量が多い、就寝3時間以内の食事、夕方以降にコーヒー・紅茶・緑茶など、カフェインを多く含む飲み物を飲むなど

病気からくるもの

睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群、日中に異様な眠気が連日続く睡眠不足症候群、睡眠リズムが乱れる睡眠障害(ナルコレプシー)、甲状腺の病気、低血圧、うつ病など

解消法は?

寝足りない、昼間に眠くなってしまうのには、自律神経やホルモンのバランスが 乱れている可能性があります。不規則な生活などによる生活習慣の乱れや ストレスが自律神経などの乱れの原因になることもありますので、まずは規則正しい生活をすることから初めてみましょう。

  • できるだけ同じ時間帯に起きる。
  • ウォーキングをするなど、運動量を増やす。
  • 寝る1時間前はテレビやスマホなどの画面を見ない。
  • 平日と休日の睡眠時間の差を少なくする。
  • 起きたら朝日を浴びる。
  • カフェインを控える。
  • リラックスしたり、好きなことをするなどしてストレスの改善をする。
  • 自分の体に合った寝具を使うなどして睡眠環境を整える。
いきなり全てを変えようとするとプレッシャーになるので、できることからひとつひとつ変えていくくらいが良いでしょう。

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